@汲み置き型ソーラー
本体の中に筒形の貯湯管が何本かあり、直接集熱で中の水を温める仕組み
従来品は保温効果が弱かったが、最近は真空断熱による高性能型も市販されるようになってきた。 参考価格 20万円〜100万円 |
太陽熱を受ける集熱部とお湯のたまる貯湯部が分かれており熱
サイホン作用によって自然に循環され、保温効果もあり現在最
も普及している温水器である。 参考価格 20万円〜40万円 |
最も重量の有る貯湯部を下に設置、屋根の上は集熱部だけにしたもので
循環ポンプで作動する。循環液には不凍液等を使用して冬場の凍結を防ぐ
ようになっている。貯湯量が多くとれる利点があるが間接集熱のため補助
熱源を必要とする。 参考価格 40万円〜100万円 |
ソーラー湯を直接給湯器の給水口に入れる接続方法で一般にはソーラー接 続可能の給湯器または貯湯式の給湯器(石油給湯器、ガスボイラー、電気温 水器)は可能となる。給湯器の種類によってはミキシングバルブや加圧ポンプ 等が必要になる場合もある。また接続出来ない給湯器もあります。 |
ソーラー湯を給湯配管に入れる接続方法で給湯器との切り替え方式となる。 切り替えには三方弁とか、ワイヤー式(電動式)のリモコン等が使われる。 |
ソーラー湯を給湯器の給水口か給湯配管かに切り替え弁で切り替える接続 方法である。ソーラー湯温が高いときは給湯配管にソーラー湯温が低いときは給湯器 を通しての使用方法となる。 |